建設業界

日経コンストラクションの読者投稿から推測する建設業界の末路

投稿日:2018年12月22日 更新日:

日経コンストラクションの読者投稿って生の声が聴けるから面白いです。多少ヘンな意見もあるんだけどね。。。
読者投稿として現場からの悲痛な叫びも掲載されてるのじゃ。。。
まさに生の声!

日経コンストラクションの読者投稿『ねっとわーく』

久々に日経コンストラクションを手に取って眺めてみました。建設会社に勤めていた時は自腹を切って定期購読していたものですが転職を機に定期購読を解約してしまいました。当時はバブル崩壊とはいえまだ華々しいビッグプロジェクトが遂行していたものですが、その後は維持補修とか入札制度の改定とか災害等々が紙面を飾ることが多くなってきたように感じます。久々に眺めた記事で当時と変わらず私自身が興味を持ったのは一番最後のページです(笑)。

一度は見たことがある方も多いかと思いますが、この『ねっとわーく』に寄せられた読者投稿をみて私なりに感じたことを書いてみようと思います。

ねっとわーくとは、業界関係者の心の叫び。。。

『ねっとわーく』に寄せられる読者投稿 イコール 『建設業で働く人の心の叫び』

当時も今もこの記事を読んで私が感じるのは、建設業で働く人の悲痛な叫びが凝縮されている、ということ。創刊当時はインターネットで情報発信することもなかっただろうから、わざわざ紙面に載せてもらうために書面に記載して郵便で送っていたんでしょうね。上司にも言えず、同僚にも相談できず(実際は相談していたのかも知れませんが…)、この業界を少しでも良くしようと一生懸命に働いている建設業界関係者の心の叫びが反映されていると当時からこのページだけは欠かさずに読んでいたことを思い出しました。

この『ねっとわーく』から読み取れる心の叫びはある一定のパターンがあることに気が付きました。ここではそのパターンを紹介するとともに今後の建設業界について考察してみたいと思います。

日経コンストラクション『ねっとわーく』によくある読者投稿

若手 vs. ベテラン

若手からの投稿、ベテランからの投稿、どちらもよく見かけますね。若手からの投稿は単なる愚痴から始まって、ITについていけない上司に対する嘆き、ブラック化する労働環境に対する不満など。

一方、ベテランからの投稿では、オレの若い頃はもっと仕事してた風な親方風を彷彿する内容やITだけに依存する若手技術者への不満、数年で会社を辞めていく若手社員への不満などが書き連ねられていることが多いですね。

そもそもアンタ上司の魅力がないから若手が辞めていくじゃ~ってツッコミを入れながら読んでいたことを思い出しました。

建設業界あるあるネタ!!

発注者 vs. 受注者

次に多いのが、理不尽な発注者に対する不満。現場で面と向かって言えないんでしょうね。(よくわかります...同じ経験してるので…)

現場に来ても踏ん反り返って偉そうにしている発注者、自分の上司に説明するための資料を施工業者に押し付けてくる発注者に対する不満、等々。書いていたら色々と思い出してきちゃいました… (笑)

一方、発注者からの投稿はあまりない印象でしたが、それでも若い頃の受注者はもっと技術力があったとか言ってくる年配の発注者の意見などが取り上げられることも稀にありました。

建設業界あるあるネタ(その2)!!

施工業者 vs. コンサル

施工業者 vs. コンサル という図式もよく取り上げられていましたね。

コンサルから見ると建設業者は文句言って設計変更ばっかり要求してくる。

一方、施工業者から言わせると施工できない図面作りやがって(怒)、みたいな投稿が多かったです。

建設業界あるあるネタ(その3)!!

専門業者 vs. 総合建設業者

あまり多くはなかったけど専門業者 vs. 総合建設業者 みたいな投稿も稀にありました。

専門業者の方は業界専門誌みたいなものをよく見ているだろうから、敢えて日経コンストラクションの読者投稿まで熱い思いを送ってくる人は少ないんでしょうね。

建設業界あるあるネタ(その4)!!

総合建設業者の若手 vs. 建設作業員

これも稀だけどたまに見つけると興味深く読んでいました。

そもそも建設作業員の人で日経コンストラクションなんていう意識高い系(?!)の雑誌を読んでいる人は少ないから投稿も少ないんだろうけど、それでもたまに見かけると「なるほどな~」なんて自分が現場で働く上で納得することも多々ありました。

やっぱ一緒に現場で働いているとお互いに思うところは色々とあるんでしょうね。

建設業界あるあるネタ(その5)!!

談合必要悪説

「昔はよかった」というバブル期を懐かしむ記事も多かったですね。

そして世論の談合反対に対して必要悪を主張するオジサン方の意見もよく見かけました。

建設業界あるあるネタ(その6)!!

『ねっとわーく』から推測する建設業界の末路

いかがでしょう? あるある~って感じでしょうか? もちろん上記とは別の投稿も色々とありましたし、自分の置かれた状況に照らし合わせて妙に納得したりしたことも思い出しました。

日経BPには創刊号から現在までの『ねっとわーく』だけを掲載した書籍を発行して欲しいな~なんて切に思ったりします。売ってたら私、真っ先に購入します!!

この『ねっとわーく』から推測する建設業界の末路を私なりに推測すると…

 

 

 

 

なにも変わりません!

今までもこれからも…

 

 

 

となります。

そもそも業界自体が旧体質だし変わるんだったらもっと前に代わっているハズです。そして変わるチャンスはこれまでにも沢山あったはずなのに…

そこに気が付いてしまったから転職したんです。

正直、変わり映えのしない業界体質に嫌気が差したんだよね。。。

 

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