目次
さぁ転職の意思が固まった!!
転職しようという意思が固まったら次は転職先を探す必要がありますね。ここで転職したい企業が明確に定まっている場合とそうでない場合についてのアプローチ方法について説明していきたいと思います。
転職先企業へのアプローチ方法
あなたが転職先として公務員を目指す場合、このページは読み飛ばしてもらって構いません。
関係官庁のウェブサイトにキャリア採用に関するページがありますのでその情報に従い書類の提出、面接試験を受ける必要があります。
最近では国家公務員、地方公務員ともにキャリア採用枠を増やしているので、どうしても公務員になりたい、という方は各関係官庁のウェブサイトをチェックしてみてください。
このページではあくまで民間の転職候補企業へのアプローチをいう観点でその方法を紹介したいと思います。
企業のウェブサイトから直接応募する
あなたが今の会社に不満を持ち、かつ転職したい会社が既に決まっている、この会社以外には転職したくない、ということであればその企業のウェブサイトから直接応募するのもアリだと思います。
大抵、中途採用とかキャリア採用というページが準備されているのでここから人事担当者にコンタクトしていくことになります。先ずは履歴書の提出などを経て、相手先企業が興味を持ってくれたら面接試験の連絡を受けることになるでしょう。
通常、面接試験は数回に分けられて、部長面接→役員面接と進むのが一般的です。稀に経験年数が浅い場合には簡単な筆記試験などが課せられることもあるようです。
私のお勧めは後述する転職サイトから応募する方法です。理由は下記の通り。。。
転職サイトを経由する
誰でも一度は転職サイトのCMを目にしたことはあるかと思います。それだけ日本も終身雇用に縛られることなく、就業の自由が認められてきたのは我々サラリーマンにとっては喜ばしいことと考えてよいでしょう。
この転職サイト、色々あって困ってしまうこともあるかと思います。それだけ需要がある、ということなんですけどね。
実は、この転職サイト、転職する側から見ても転職者を受け入れる企業にとっても非常にメリットが大きいことが挙げられます。
転職する側から見たメリット
- 複数の会社に応募可能
- スカウトを受領できる
- 転職サイト担当者を通じて相手先企業の情報を引き出すことができる
- 仮に転職希望先から内定を貰えなくても何がダメだったのかフィードバックを貰える
- 基本的に無料
- 直ぐに転職しなくてもOK!
企業のウェブサイトからアプローチして回答を貰っちゃうとすぐに転職しなくちゃいけないのかな?って思いがちですが、転職サイトの場合はそんな心配は無用です。
「とりあえずどんな会社に転職できるのか知りたい」、「今すぐじゃないけど将来転職するために可能性を探っておきたい」、なんて使い方もできちゃいます。
受け入れる企業からみたメリット
- 転職サイトに希望する人材を登録しておけばOK
- 多くの転職希望者から選ぶことができる(ジョブマッチング)
- 気になる人材にはスカウトしてアプローチできる
- いわゆるアウトソーシングという考え方
如何でしょう?ちなみに転職希望者を受け入れる企業から見たデメリットを強いて挙げるとしたら、
- どうしてもこの会社に入りたいという意思を確認する必要がある
- 転職が成約した場合年収の数10%を転職サイトを運営する会社に支払う必要がある
という点くらいでしょうか?
転職サイトと一緒に登録しておくと便利なサイト
転職するのにあたり、一番気になるところは転職後の年収や転職先の会社の雰囲気や人間関係ではないでしょうか?
転職サイトの情報だけではイマイチ不安、という方はまず、年収シミュレーションや企業の口コミなどを参考にするのもおススメです。
(下記のリンクからアクセスできますよ!!)
さぁ、まず一歩!
私が昔、勤めていた会社の同僚には直接会社にコンタクトして転職した人と私のように転職サイトを通じて転職した人の両方のケースがあります。(それだけ離職率が多い会社でしたので… 汗;)
私が転職サイトを通じて転職したから言えるのかも知れませんが、転職サイトを利用する方が最初の一歩を踏み出しやすく、長いスパンでじっくりと転職活動をすることができたと思っています。直接相手企業にコンタクトするのってやっぱりそれなりに勢いが必要になりますし、ダメだったらどうしよう、とか考えちゃいますもんね。。。
興味が湧いたら先ずは転職サイトの登録だけでもどうぞ…って言えちゃうところが転職サイトの良いところだと思います。
登録してどんな企業があってどんなところからスカウトもらえるんだろうって考えるだけでもウキウキしません?
そうやってウキウキしながら転職先を物色する(言葉は悪いかも知れませんが…)というのも現在の転職事情からすると、それはそれでアリだと思います。
よろしかったらチャレンジしてみてください。損にはならないと思いますよ!